お魚屋さんには今年も秋刀魚(さんま)が並んでいますね。
これから秋が進むにつれてさらにたくさん並び、しかも安くなる秋の味覚『さんま』。
おいしいですよね。
でも…グリルを汚したくなくて、ちょっと敬遠してました(笑)
そして…子どもたちが、あのさんま独特の苦みを嫌って…最近ほとんと家では食べてなかったんですよね。
そこで今回は・・・
秋の味覚の王様『秋刀魚(さんま)』を超簡単に開いてオーブントースターを使って、しかも子どもたちもパクパク食べるおいしく塩焼きにするレシピをお伝えいたします。(小骨も美味しく食べられますよ!)
Contents
さんまの開きに挑戦!!!
さんまの料理と言えば…これまではスーパーの魚屋さんで買ってきた1匹そのままをグリルに入れて塩焼きにしてました。
が、最初に3~4つに切り分けるとかなり簡単ということで、今回は自力でさんまを開いてみました。
さんまの開き方、めっちゃ簡単なのでぜひトライしてみてくださいね。
(内臓が苦手など、どうしてもダメな方は、スーパーの魚コーナーの人に頼んで開いてもらってください。ときどき頭と内臓だけ取ってパックされて売ってる場合もあります。)
超簡単!さんまの開き方
①さんまの頭を落として、胴体を3~4つに切り分ける。
②お腹側から包丁で切り(包丁で切りにくかったらキッチンバサミでもOK)、内臓をかき出す。
③流水で洗って、キッチンペーパーで水気をよく拭く。
④腹側の切れ目から親指を入れ、中骨のすぐ上をなぞって小骨を離すように動かし、1枚に開く。
⑤中骨を頭の方向から尾にむかってはがす。
(どっちが頭かわからない場合は、中骨についてる小骨が向いてる方が尻尾です。)
いわしの場合は、中骨をはずす方向が頭から尾に向けてだったような。(うろ覚え)
⑥指でつまんで取れそうな小骨は取っておく。
(取れないぐらいの小骨ならそのままでもオーブントースターで焼くとおいしく食べられます。ただし小さいお子さんには注意してあげてくださいね。)
さんまを開くときの注意点!
・さんまの身は薄目なので、手の温かさが伝わらないように早めに処理する。
・内臓をしっかり取り除く(洗い流す)と苦くなくて、子どもも食べやすくなる。(さんまの苦みが好きな人にはちょっと物足りないかも。)
・水洗いした後はしっかり水分をふき取る。(私は塩水じゃなくて、そのまま水道水で洗ってます。)
・中骨を取るときに身がくっついてくるので、丁寧にはずす。
さんまの開きをオーブントースターで塩焼きにする
⑦オーブントースターの受け皿(トレー)にアルミホイル(クックパーなど焦げ付かない物ならさらに良し!)を敷いて、そこに身を上にして並べ、適量の塩をふるって焼く。
(使うオーブントースターのWによって時間は変わります。私の場合は、1000W250℃で7~8分ぐらい…かな。)
⑧ある程度焼けたら、裏返して皮にも少々塩をふって焼く。(⑦同様、1000W250℃5分ぐらい。)
⑨皮がパリっと焼けたら出来上がり。お皿に盛る。
家族の感想
ということで、めちゃめちゃ喜んでくれました。
元々、魚を食べ慣れてないこともあって、1匹丸ごと、しかも骨ありだと食べ方が汚い(笑)ことが多々あったので、今回の塩焼きはかなり好評でした。
超簡単さんまの開き方!子どもがパクパク食べるオーブントースター焼き!おわりに
秋の味覚、さんまを超かんたんに自力で開いて(笑)、オーブントースターで塩焼きにしてみました。
オーブントースターを使うのでグリルも汚さないのがかなりのメリットです。
アルミホイルをしいているので、作り終わったらそのまま丸めて捨てればOK。手間なしです!
煙はほとんど出ないですよ。
(しばらく部屋はさんま臭いですけど、1晩換気扇を回していたら匂わなくなりました!)
ぜひ試してみてくださいね!